撥水加工と防止加工の特徴を知り用途によって使い分けよう

基板

防水性と撥水性の違いと使い分けの目安

作業員の後ろ姿

撥水とは生地表面を水が転がり落ちていくように水を弾く機能です。生地の表面に撥水加工が施されいます。少量の水では衣類の内側まで浸透しませんが、長時間水に当たっていると染みてきます。そのため、ウインドブレーカーのような着心地の軽いものに撥水加工を施されることが多いです。表面の加工のみで、軽量のものが多いため、現在は雨が降っていないが今後小雨が降る可能性があるような際などに着用すると良いでしょう。また、撥水加工が施されたものは長期の使用で撥水機能が低下してきます。
しかし、撥水コートのスプレーをかけることで性能が回復します。一方、防水機能とは生地の裏側まで水を通さない機能です。レインコートのように長時間水に当たるような場合でも内側まで浸透してきません。予め雨が降ることがわかっている、または既に雨が降っているなど、長時間の雨の中での使用が予想される場合は、防水機能の高い衣類を選ぶ必要があります。防水機能の高さの基準として「耐水圧」について確認する必要があります。耐水圧とは、生地に染み込もうとする水の力を抑える性能の数値です。小雨程度であれば耐水圧300mmが目安となります。傘をさす必要があるような雨であれば耐水圧は2000mmが目安となります。大雨や嵐の場合は耐水圧10,000から20,000mmの物を選ぶと良いでしょう。

新着情報

TOP